医師人事評価制度

医師の貢献を処遇・業績に繋げる仕組みを構築・運用支援するコンサルティング

医師の人事評価制度は、処遇に対する医師の納得性向上だけでなく、病院経営戦略を実現する重要なツールです。医師の納得を得ることとモチベーション向上につながることを重要視し、丹念なヒアリングを通じて医師専用の人事評価制度を構築します。私たちは、人事評価制度導入によって医師のモチベーションや病院収益の向上に貢献します。

「医師人事評価制度」についてのお悩み・ご相談事例

  • 公平、公正な仕組みによって、医師が納得する人事評価制度を導入したい
  • 医師のモチベーションを高め、病院収益の向上につなげたい
  • 病院のビジョンや方針を医師に共有してもらいたい

サービス概要

  • 医師のモチベーションは、病院収益に大きな影響を与えます。医師人事制度は、医師の貢献に報いるための重要なツールです。「医師の納得性」を向上し、なおかつ「病院経営戦略を実現する」ことができる医師人事制度とはどのようなものか、多くの経営者が悩まれています。
  • しかし、医師のモチベーションアップも、病院の収益アップもともに実現されている病院は決して少なくないというのが、私たちの実感です。どのように設計・運用を進めればよいのか、私たちはコンサルティングを通して数々の事例を見てきました。
  • 人事評価制度導入のプロセスや独自の人事評価構成で医師の納得と協力を得ることで、人事評価制度導入によって医師のモチベーションや病院収益の向上に貢献します。

内容・スケジュール

導入目的の明確化
(約1ヶ月)
何を目的とし何を期待するか。医師人事評価制度の導入目的をじっくりとお伺いし明確化。
ヒアリング
(1~2ヶ月)
経営幹部・各診療科を代表する常勤医師にヒアリング。期待する行動・目標を把握するとともに、合意形成。
行動評価
(約2ヶ月)
BSC(バランスト・スコアカード)の視点で評価項目の枠組みを整理。定性評価に客観的な評価基準を設計。
目標達成度評価
(約2ヶ月)
結果指標の達成につながるプロセス指標や具体的な行動を抽出。診療科別に目標指標を設計。
評価者の選定
(約1ヶ月)
評価の組み合わせを検討(多職種評価を求められる傾向があるが、その場合も、評価者の職種・職位などを検討)。
判定ルール
(約1ヶ月)
行動評価と目標達成度の評価を統合し、総合判定ルールを設計。役割に応じて両評価の割合を検討し、納得感のある制度を設計。
運用体制
(約1ヶ月)
評価結果をどう処遇に反映させるか検討。設計した人事評価制度を、規程やガイドラインとして明文化。
トライアル
(約2ヶ月)
複数回にわたり説明会を実施。トライアルとして処遇反映させない多面評価を通じて、評価結果の妥当性・信頼性を検証・微調整。

一般的な人員体制例

お客様のメンバー院長・経営幹部・実務担当者
弊社のメンバーコンサルタント1~2名

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