未決3202:デューデリジェンス

M&Aにおける法人の適正な監査手続き

会社を買収しようとする際、対象会社の決算数値が適正な数値に反映されているか確認しないと、正しい買収の判断ができません。 私たちは、これまで、組織再編に係る税務上のアドバイス、又、グループの機能を駆使して多くの労務問題を解決してきました。会社を買収する前に、事前にリスクを整理させていただき、正しい買収の意思決定に繋がるようなサポートさせていただきます。

「デューデリジェンス」についてのお悩み・ご相談事

  • 企業評価がしたい
  • 買収スキームにおける税務相談がしたい
  • 未払債務、簿外債務などを把握したい

サービス概要

  • 会社を買収しようとする際、対象会社の決算数値が適正な数値に反映されているか確認しないと、正しい買収の判断ができません。
  • 特に労務問題や税務の取り扱いは専門的な知識が必要です。
  • 私たちは、これまで、組織再編に係る税務上のアドバイス、又、グループの機能を駆使して多くの労務問題を解決してきました。
  • 会社を買収する前に、事前にリスクを整理させていただき、正しい買収の意思決定に繋がるようなサポートさせていただきます。

内容・スケジュール

ヒアリング 買収目的、買収後の事業計画などをヒアリングさせていただき、デューデリジェンスをするにあたり主な論点を洗い出します。
財務調査 上記ヒアリングを基に、対象会社の経営幹部に対するヒアリング、重点項目の確認及び所有資産・負債の適正価格の監査をさせていただきます。
報告書資料作成 中間報告資料、最終報告資料の作成を弊社内で実施します。
報告資料のご報告 ご報告は中間報告を経て、最終報告を実施します。そのため、中間報告にて再度確認が必要な箇所を明確にできるため意思決定に重要な部分のすり合わせが可能となります。

一般的な人員体制例

お客様のメンバー 企業経営者
弊社のメンバー 税理士、公認会計士、社労士

サービスの提供事例

■■ダミーダミー( 運送業 )

抱えていた課題・名義株主がいる。
・未払残業などの簿外債務がないか確認したい。
・社長へ報告するための資料を自分でまとめられない。
・税務的な取り扱いについて、顧問税理士の意見だけでは不安だ。
弊社が行った改善策・対象会社の社長、顧問税理士も交えて、現地にて、資金の流れ、労務課題、会計処理方法のヒアリングしました。
・ヒアリング内容を基に関係書類の確認をしました。
解決ポイント・ヒアリング内容と会計処理が一致するか確認 ・現物の確認が必要 ・退職債務の適正な認識が重要
・会社データの入っているパソコンの確認
改善・ご支援結果調査、ヒアリング、実行支援について、ノウハウを持ったコンサルタントが携わることで、以下のような効果があった。
・名義株については対象会社の社長が買い取り、100%株式の買収が可能となった。
・重要資産を対象会社のオーナーが持ち出そうとしていたが未然に防げた。
・スキーム助言により欠損金の引継ぎが可能となり資金繰りに余裕ができた。
・整理された資料を会社内部での経営会議にて発表いただき、買収に係る社長の承認がなされた。

※実例をもとにしていますが、内容が特定されないように適宜変更してご紹介しています。

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