役職者のマネジメント力を高める本質的な研修
「マネジメント研修」は、部下をもつ役職者がリーダーシップとマネジメントの違いを正しく理解し、取り巻く環境・部下の能力や状況等を踏まえ、状況に応じて適切にマネジメント・リーダーシップを発揮していくことを支援するサービスです。事前に貴社が期待する役職者としての期待人材像や現状起こっている課題等を確認させて頂いたうえで、必要な研修プログラムを検討していきます。
マネジメント研修へのご相談・お問い合わせ
「役職者の育成」について、こんなお悩みありませんか?
お悩み
自己流のマネジメントが中心で、役職者のマネジメント力の差が大きい
お悩み
役職者と部下の関係が悪く、現場から不満の声があがったり、退職者が出たりしている
お悩み
役職者としての役割や責任、何をすべきかを役職者が理解できていない
お悩み
役職者が疲弊したり、自分のマネジメントに自信を持てていない
お悩み
役職者のマネジメント力が上がれば、もっと社員は力を発揮できると思う
お悩み
マネジメント研修をしたいが、どのようにすればよいか分からない
日本経営の「マネジメント研修」は、次のような特徴があります
現場で使える実践力を磨くことができる
役職者として成果を出すためには、マネジメントスキルの習得と、それを発揮するためのマインドセットが重要です。マネジメント研修は、役職者としてのマインドセットとマネジメントスキルをバランスよく理解できる内容になっています。ケースワークやディスカッションを通じて知識、スキルの定着化と実践力を磨きます。
「知る」より「気づく」ことで行動を変える
研修を受けても「いい研修だった」「よくわかった」で終わってしまい、実践につながらないということはよくあることです。重要なことは「そうだったのか」「自分はまだまだだった」という出発点を作ることです。それが学びの深さと実践につながります。マネジメント研修では、多様な事例、ケースワーク、ディスカッション、さらには講師自身のマネジメント実践経験を通じて、気付きを促す仕掛けが随所にあります。
人事コンサルタントが講師を担当
人事コンサルタントとして、日々クライアントの課題解決、人事・労務問題の解決に取り組んでいるコンサルタントが講師をします。そのため、机上の空論ではなく、実用性の高い内容を提供します。
マネジメント研修のプロセス
STEP
研修プログラムの打ち合わせ
(2ヶ月)
・期待人材像や現状起こっている課題等の確認
・研修プログラムの提案(対象者、実施内容、所要時間、実施回数)
STEP
研修実施
(1~6ヶ月)
・標準的なマネジメント研修は5回のプログラムとなっています
・お客様と打ち合わせのうえ必要な回数と内容を決定し、1,2ヶ月に1回のペースで実施します
コンサルティング事例・お客様の声
役職者の主体的な行動が増加
日常業務の推進や部下とのコミュニケーション、育成などの場面で役職者の積極的な行動が見られるようになり、現場力の向上につながった。
一般職のモチベーションアップ
上司のマネジメントが良い方向に変化し、部下それぞれに応じた適切なマネジメントが実施されるようになり、部下から役職者に対する肯定的な反応が増えるようになった。また、一般職からの提案・提言の数も増え、主体性を持った社員が増えた。
面談の満足度が向上
面談を受けた社員に対して、1on1ミーティング実施後に取るアンケートの満足度が昨年度よりも大幅に向上した。役職者からも部下からの相談が増えるようになったという声も増えた。
標準的なマネジメント研修プログラム例
第1回
「役職者の役割と責任」
- 期待されるこれからのリーダー
- 役職者の役割と責任役職者の6つの役割
- リーダーとして大切にしたい考え方
- 組織文化を創り、磨く
第2回
「リーダーシップと自分自身の行動変革」
- リーダーシップとは何か
- グループとチームの違い
- 自分が変われば周りが変わる
- リーダーシップの源泉としての5つの基準行動
- 人を動かす人の考え方とスキル
第3回
「部下育成」
- 部下育成の本来的意義
- 部下指導の進め方
- ほめ方と叱り方、承認欲求を理解した対応
- こういう部下にはどう対応するか
- 部下を伸ばす面談スキル
第4回
「問題解決思考法」
- 問題とは何か?
- 問題を正しく捉える
- 人を説得するための基本ポイント
- 基本的な思考法(帰納法、演繹法)
- ロジカルシンキングの活用術
- 原因分析のWhy思考と問題解決のHow思考
- 問題解決の流れの整理
「マネジメント研修」についてのご相談・お問い合わせ
サービスのご相談やお見積もり、事例についてなど、お気軽にお問い合わせください