サービスを分析・最適な提供プランを確立して、収益・利益率を改善する
外部環境、内部資源(収益性・組織人事)から情報収集・分析を通して、収益向上の可能性を抽出するとともに、短期的・中長期的な課題を設定し、課題解決に向けた具体的な改善活動を支援するサービスです。
「有料・サ高住の収益改善」のご提案
こんな介護福祉施設さまに、お勧めのサービスです
課題
新規利用者を増やしたい。利用者の重症化・入院による稼働率低下を、改善したい。
課題
紹介会社に掲載するだけでなく、営業活動への具体的な取り組み方法を職員に習得させたい。
課題
ベッドは満床に近いが、赤字が続いている。適切な利益が出せるように、現場改善したい。
課題
グループ内の連携を見直し、他法人への利用者流出に歯止めをかけたい。
日本経営の「有料・サ高住の収益改善コンサルティング」の特徴
伸びしろに対し、実現可能性の高い戦略を立案します。
- 定量的・定性的な調査を実施。現場スタッフへのヒアリングや施設見学などを通して、施設・組織の伸びしろを分析します。
- 実現可能性の高い戦略を立案し、優先順位と実行プランを描きます。
営業力を強化するためには、具体的な施策が必要です。
- 多くの場合、事業所のウリが明確でないまま、闇雲に訪問営業が行われているものです。
- 営業ターゲットの絞込み、営業資料の修正補助、営業訪問手法の伝授、必要に応じて同行訪問、内部連携強化の支援など、具体的な施策をお伝えします。
早期予防・ケアで、入院率は驚くほど下がります。
- 重症化・入院が多いために、現場が混乱しているケースは少なくありません。
- 利用者の状態を管理する仕組みを導入すれば、早期予防・ケアが実現し、入院率は驚くほど下がります。
- 併せて入所中の実利用者を取り上げたケースカンファレンスを行い、現場の指導・支援を展開します。
介護の質と生産性(人員管理・シフト)は両立できます。
- 現場のオペレーションにおいて最も重要なテーマの1つが、人員管理・シフト管理です。
- ただ人を増やして対応するのではなく、適切な人員配置と適切な生産性を維持することが、介護の質に繋がります。
- 業務の遂行状況・シフトの管理状況などを確認するとともに、目標利益から逆算した理想的人件費と現実とのギャップから、具体的な取組みの立案と実行支援を行います。
「有料・サ高住の収益改善」のコンサルティング・プロセス
STEP
現状分析(2ヶ月)
- 外部環境分析(競合他社の動向、人口動態、地域政策、紹介窓口との関係性など)
- 内部資源分析(施設基準、加算の算定、稼働、入退所理由、人員配置、営業プロセス、内部連携状況など)
STEP
改善策の検討(2ヶ月)
- 提供サービスの見直し(利用者にとって最適なプランを作成)
- 取り組むべき改善施策を検討
- 各施策について行動計画、目標値、KPI指標を設定
STEP
実行支援(8ヶ月)
- サービス提供検討会(サービス提供のあり方を検討し、実際の進捗状況を確認・改善)
- プロジェクトの組成、行動計画に基づく実行サポート
- 月次で進捗確認・実績モニタリング
「収益改善コンサルティング(有料老人ホーム・サ高住)」事例・お客様の声
すべての歯車が噛み合い、
稼働率は98%、黒字化が実現
病院から自宅に帰ることのできない患者の受け皿が少ないことをうけ、地域のためになると考え、5年前にサービス付き高齢者住宅をオープンしました。しかし、稼働率が低く、定員40室のうち空室20室。施設単体の赤字額も相当なものです。サ高住の入居者のためにデイサービスにも空きを作ってもらっていて、そちらにも迷惑をかけてしまっています。
営業戦略を明確にしてから、
稼働率が劇的に改善
確たる営業手法がないまま、試行錯誤で営業を続けてきたのですが、成果には全く繋がっていませんでした。
思い切って予算を捻出してコンサルティングを受けたところ、最初に指摘されたのが「闇雲に近隣のケアマネジャーを訪問していないか」ということ。
自施設のウリ、地域の特色、職員の特性などから、訪問すべき先を病院に絞り込んでからは、想像以上に稼働率が改善されていきました。
満床に近いのに赤字、
人員配置の見直しで黒字化
人件費率が70%を超え、赤字となっているにも関わらず、現場からは「人手不足」という声が上がっていました。
満床に近いのに、このままでは経営が成り立たないと考え、コンサルティングを導入。真っ先に、シフト管理の見直しに着手することになりました。結果、業務の整理と適切な人員配置が実現し、職員間の不公平感も減少。人手を増やすことなく利益を出せるようになりました。