組織変革(人員配置最適化)・コスト構造変革のための「DX戦略策定コンサルティング」
部分最適を図るためのデジタル化ではなく、過剰な人員を必要としている業務や部署をデジタルツールで効率化することで、配置していた人員を別事業へ有効に転換し利益構造・コスト構造を変革します。また、変化を望まない組織文化から、効率化に向けて前向きな組織文化への変化を促します。
「医療DX」戦略策定のご相談
こんなお悩みありませんか?
課題
利益率1~2%という利益構造・コスト構造を抜本的に変革したい。
課題
紙運用や業務の定型事務業務が多く、人員配置が過剰な状態を改善したい。
課題
業務がブラックボックス化しており、課題や改善の余地を明確化したい。
課題
業務効率化やシステム導入のリーダーがいないので、DXに向けた活動の推進をサポートしてほしい。
課題
DXの具体的な進め方や着手方法について助言が欲しい。
課題
DXの必要性を組織全体に理解してもらうための研修をしてほしい。
日本経営の医療DXコンサルティングの特徴
病院経営に特化したコンサルティングの実績・知見
- 病院経営コンサルティングの多彩な実績をベースに、病院の共通課題と個別事情を踏まえた、最適な戦略策定を支援します。
- システム分野における情報の非対称性を埋めることで、価格高騰や機能の過不足を防止するなど、病院主導のシステム導入を支援します。
「デジタル化×組織変革」を軸にしたDX戦略策定
- 経営の視点から、「DX=D(デジタル化)×CX(組織変革)」を軸にしたコンサルティングを行います。
- システム導入を主眼においたDXではなく、認定医業経営コンサルタント資格・MBA保有者などもチームに加わり、将来ビジョン・戦略を実現するためのデジタル化の方法を提案します。
現場の「泥臭さ」を重視した実行・推進力
- 医療DXの成功のポイントは、経営と現場のバランスにあります。そこで、DXの戦略策定にあたっては、現場意見を踏まえつつ、戦略や経営資源を考慮した提案を行います。
- 現場ヒアリング・ラウンド、経営者とともにシステムベンダーとの交渉に臨むなど、現場の「泥臭さ」が私たちの特徴だと自負しております。
医療DXのコンサルティングプロセス
STEP
DX初期診断
(3~4ヶ月程度)
- 経営層とヒアリング、DXの目標やゴールのすり合わせ
- 職員の配置状況やシステムの導入状況など現状確認
- 課題解決のご提案、ディスカッション
STEP
CX・IX計画策定
(4~6ヶ月程度)
- DX初期診断の結果を踏まえたCX・IXの目標設定
- 短期目標・中期目標・長期目標を達成するための計画策定
- 人員配置のシミュレーション作成
STEP
DX実行サポート
(4ヶ月~)
- 院内のDX推進プロジェクトの運用に対する進捗管理・アドバイス
- リスクや課題の洗い出し
- システムが組織に適合しているかの検討補助
- 職員研修・勉強会の実施
よくあるご質問
日本経営の支援の特色は何ですか??
病院DXは単なるデジタル化ではなく、組織やコスト構造の変革にまで至る必要があります。人員配置の変革をしやすくするように人事制度の見直しを行うこともあります。
そのため、私どもがご支援する場合は、病院業務やデジタル化に詳しいスタッフだけでなく、組織人事や戦略のコンサルタントもチームに加わります。病院に業種特化してデジタル化・組織人事・戦略策定をワンストップでご支援している弊社ならではのご支援かもしれません。
コンサルティングの見積もりや導入までの流れについて教えてください。
コンサルティングをご検討のお客様には、まずコンサルタントがお伺いして、課題感や問題点をお伺いいたします。その後、内容に応じてコンサルティングプランをご提案させていただきます。お見積書も併せてご提示いたしますので、ご提案内容と費用をご検討の上、コンサルティング導入の有無をご判断いただければと思います。
コンサルティングでは、どこまでを支援してくれるのですか?
「医療DXコンサルティング」は、主に現状分析と戦略立案ならびに実行計画の策定、実行支援を行います。フェーズは3つに分かれており、第1フェーズは主に現状の分析、第2フェーズで計画策定、第3フェーズで戦略の実行と展開していきます。
貴法人が目指すDX戦略の実現に向けて、内部では気づきにくい考え方やノウハウを提供し、実現可能性の高いプランの策定を支援します。また、プラン策定に留まらず、DX戦略の実現をサポートします。
コンサルティングの期間はどのくらいですか?
解決する経営課題や問題の内容・難易度等によって変わりますが、概ね次の通りです。第1フェーズで現状分析(3~4か月)、第2フェーズで計画策定(4~6か月)、第3フェーズで実行(4か月~)と展開していきます。
DXを内部で進めるのと貴社に依頼するのとでは、何が違いますか?
外部が関与するメリットは、円滑かつ早いサイクルでDXへの取り組みを動かすことができることです。
また、DXを進めるためには、経営感覚と現場感覚のバランスを持ったリーダーが必要です。具体的には、意思決定の権限とリーダーシップ、デジタルツールへの理解の3点が重要になりますが、内部にこれらの要件を全て満たす人材がおられるケースは多くはありません。コンサルティングを依頼することで、足りない部分を補強することが可能になります。
「医療DXコンサルティング」のお問い合わせ・お見積り
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